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2011.12.23 (Fri)
NBA News 【DEN vs PHX】
現地時間21日にプレシーズン初戦を迎えた見事快勝をしたデンバー・ナゲッツ。
本日現地時間23日に再びフェニックス・サンズとプレシーズンゲームを行った。
開幕前の最終ゲームとなる今日の試合の両チームのスターティングラインナップ。
Denver Nuggets
PG A・ミラー
SG A・アファラロ
SF D・ガリナリ
PF K・クーファス
C T・モズコフ
Phenix Suns
PG S・ナッシュ
SG J・ダドリー
SF G・ヒル
PF C・フライ
C R・ロペス
【RECAP】
先日の試合とはスターターを変えてきたデンバー・ナゲッツ。
今日の試合はPGのT・ローソンとPFのネネを出さず、代わりにA・アファラロとK・クーファスが出場しました。
-1Q-
試合の初スコアはD・ガリナリのレイアップシュート。
1Q序盤は両チーム思うようにシュートが決まらず、またミスも目立ちました。
1Q途中にベンチからC・アンダーセン、C・ブリュワー、K・ファリード、D・キャロルを投入。
1Q残り1分半まで20-16でナゲッツリードながら両チーム20点を下回るロースコアな展開。
残り1分からDENのC・ブリュワーがミドル、FT、3Pと立て続けに決めて6得点を記録。
1Qは26-16でDENが10点リードで終了。
-2Q-
2QはK・ファリードからのアシストでC・アンダーセンのリバースダンクでスタートしました。
更にA・アンダーセンのお膳立てからK・ファリードのダンクも決まりましたが、徐々にH・ウォリックの活躍で
PHXがスコアを縮め2Q残り7分で32-30とその差を『2』にまで縮めました。
これによりカールHCは下げていたD・ガリナリ、K・クーファスを再び投入します。
しかしD・ガリナリ、K・クーファスが立て続けにファウルを犯し、2選手ともファウルの数は3つに。
残り5分にJ・ダドリーの3Pで34-37とPHXが逆転に成功。
PHXリードの時間が続くが残り1分にD・ガリナリの3P(7P)が決まり47-46と再逆転。
直後H・ウォリックが得点(13P)を返しますが、A・ミラーのアシスト(6A)でD・キャロルが3P(6P)を決めて
52-50とDENが2点リードで前半を終了。
-3Q-
3Q開始早々にA・アファラロがファウル(4PF)を犯します。
直後残り10分にA・アファラロがR・ロペスにファウルを犯し(5PF)、C・ブリュワーとチェンジ。
残り8分にJ・ダドリーが3P(14P)を決め56-57とPHXが再びリードを奪います。
残り7分にD・ガリナリがファウルをもらいながらレイアップを決め、FT(12P)も決めて61-60と逆転。
残り5分にはA・ミラーのパス(9A)からT・モズコフがアリウープ(8P)を決めて66-60とリードを広げます。
更に直後C・ブリュワーのターンアラウンドジャンプシュート(12P)で一気に14-0のランで70-60。
残り4分にH・ウォリックがダンク(15P)を決めれば、不調ながらお返しにD・ガリナリが3P(15P)を決めます。
残り2分にはD・ガリナリが2本のFTを決めてこの試合17得点目を記録します。
更に3Q終了間際にブザービーターでD・ガリナリがフェイダアウェイシュートを沈めて(19P)
79-71とDENがリードを広げて3Qが終了しました。
-4Q-
4QはD・キャロルのジャンプシュート(8P)でスタート。
PHXがファウルやミスをしている間にDENは次々と得点を重ね、残り7分にはこの日20得点目となる
3PをC・ブリュワーが決めます。直後H・ウォリックのファウルからD・ガリナリがFTを2本沈め(23P)
95-74とその差を大台の『20』にまで広げます。
残り5分にM・モリスがファウル(6PF)を犯しファウルアウト。
J・ダドリーのジャンプシュート(17P)で何とか差を縮めようとするも、
K・クーファスがフックシュート(14P)を決め100-79と差は縮まらず。
残り1分にK・クーファスがファウル(6PF)を犯しファウルアウトへ。
結局大きなリードを保ったDENが110-85でPHXに快勝した。
勝ったDENは
D・ガリナリが両チームハイの23得点6リバウンド3アシスト
C・ブリュワーが20得点2リバウンド
K・クーファスが15得点11リバウンド2ブロックを記録。
負けたPHXは
J・ダドリーが17得点3リバウンド
H・ウォリックが15得点3リバウンド
S・ナッシュが5得点8アシスト5ターンオーバーを記録。
TOT | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | |
DEN | 110 | 26 | 26 | 27 | 31 |
PHX | 85 | 16 | 34 | 21 | 14 |
Denver Nuggets

Phenix Suns

サブメンバーの活躍で快勝です。
今日はT・ローソン、ネネイなど主力を若干温存しての試合となりました。
序盤こそミスからか思うように得点が伸びませんでしたが、徐々に勢いあるプレイを見せてくれました。
エースのD・ガリナリはシュートタッチが悪かったですが、めげずに何度もゴールに向かって行ったことで
チームを牽引しているように見えましたね。波に乗れば止まらなくなるタイプなので、個人的には変に
不調で縮こまるより、今日のようにそれでも向かっていく姿勢は良かったと思います。
先日の試合同様にベテランPGのA・ミラーの存在はやはり大きいと感じましたね。
今日の試合で勝利に結びつけてくれたのはガリナリの他に【K・クーファス】と【C・ブリュワー】だと思います。
K・クーファスは終盤にファウルアウトになりましたが、ゴール下で奮起し、体を張ったプレイは見ていて
今後に期待できるプレイだったと思います。当たり負けずand1を決めた場面は良かったです。
C・ブリュワーはベンチ出場ながらPT(プレイングタイム)はチーム2番目の出場時間を記録し、
5割を超えるFG成功率でペネントレイトから3Pまで幅広く得点に繋げ20得点を記録したのは、
ナゲッツ勝利に大きかったです。またベンチウォーマーのD・キャロルも生き残りをかけ奮起しました。
主力ではない選手がこうやって奮起してくれるのはチームに勢いをもたらしますね。
しかし両チームに言える事ですが、やはりミス、TOが気になります。
トラベリングやキャッチミスなどもったいないミスありました。
まだまだチームとしてもそうですし、個人としても課題点はあると感じられる試合でしたね。
それでもこの2試合を見ると十分な戦力は揃っていると思います。
上手くハマればPO進出も全然可能だと感じますね。
これでプレシーズンゲームを終え次は遂に11-12シーズンの開幕です。
ナゲッツの開幕戦は日本時間27日にアウェイで早速昨季王者のダラス・マーベリックス戦です。
日本時間29日にホームでユタ・ジャズと対戦をします。
初っ端からマーベリックスは複雑な心境ですが、現在のロスターでどこまでやれるのか
いい腕試しにはなるのではないでしょうか??下剋上にも期待したいですね。
ファリードのパスからバードマンのダンク・・・たまらない。
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